ビジネスマナー>間違えやすい敬語とクッション言葉

とにかく丁寧に!と思い、二重敬語をしようしてしまったり、
尊敬語と謙譲語を間違えて使用してしまっては
非常に聞き苦しいものです。
失礼にもなりますので、敬語を使用する際には気をつけましょう。

×〜のほう
 『資料のほう、いただけますか。』⇒『資料をいただけますか。』

×〜でよろしかったでしょうか
 『資料はこちらでよろしかったでしょうか。』⇒『資料はこちらでよろしいですか。』

×〜からお預かりします
 『3万円からお預かりします。』⇒『3万円お預かりします。』

×〜になります
 『こちらが資料になります。』⇒『こちらが資料です。』


また、一言伝える前に、クッション言葉を使用するのも良いので、
以下を参考にしてみましょう。

 ・恐れ入りますが
 ・失礼ですが
 ・申し訳ございませんが
 ・お差し支えなければ
 ・お手数ではございますが

他には、お願いをする際に、命令形ではなく依頼形を使いましょう。

 ・こちらにご記入下さい。⇒こちらにご記入いただけます(でしょう)か?
 ・もう少し待ってください。⇒もう少々お待ちいただけます(でしょう)か?

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