ビジネスマナー>コミュニケーションの第一歩　おじぎの仕方

挨拶の仕方で、第一印象が決まるといっても過言ではありません。
まずは基本的な挨拶、おじぎの種類と方法をご紹介します。
状況に応じたおじぎを、使い分けられるようにしましょう。

①おじぎの仕方
　1、足をそろえ、背筋と膝をのばして相手の目を見る。
　2、頭だけでなく、腰から折るように倒す。
　　　女性は、両手を前で軽くそろえる。基本は左手が上。
　　　男性は、両手をズボンの側面に。

両手を前で軽くそろえる際、基本は左手が上です。
もちろん、場により変わるのですが、
（格闘技のときは右が上だったと思います。
右手は攻撃の手だそうです。）
基本は左が上と思ってよいでしょう。

②おじぎの種類
　・会釈　　　
　・普通礼；上司やお客様に対して行う。
　・敬礼；お礼やお詫び、あらたまった場合で行う。

　1、会釈は、体を15度倒し、視線は1.5ｍ先を見る。
　2、普通礼は、体を30度倒し、視線は1ｍ先を見る。
　3、敬礼は、体を45度倒し、視線は0.5ｍ先を見る。